私は今年、60歳の誕生日を迎えたのを機に、2025年3月31日をもって定年退職しました。
会社からは「雇用延長もできますよ」と声をかけてもらっていたのですが、自分の中でひと区切りをつけたいという思いが強く、きっぱりと退職することにしました。
そして今、失業保険を受け取るための手続きを進めようとしているのですが…
まず気になったのが、「離職票 いつ届くの?」という素朴だけど大事な疑問でした。
離職票 いつ届くの?私の体験談とその内情

私が会社を退職したのは 3月31日。
「退職したらすぐに離職票が届くのかな」と思っていたのですが、実際に自宅に届いたのは 4月17日、
約2週間半後のことでした。
封筒は会社の人事部から届いたもので、思っていたよりも分厚い書類の束が入っていて、少しびっくりしました。
中に入っていたのが下記です。
- 離職票(これが失業保険に必要なメインの書類)
- 高年齢雇用継続給付支給資格確認通知書
- 離職証明書の控え
- 健康保険や年金関連の案内
- 退職後の手続き一覧表
といったものが入っていました。
私はてっきり「退職したらすぐに離職票が会社から送られてくる」と思い込んでいたのですが、実際には
会社がハローワークに書類を提出 → ハローワークが確認・処理 → 会社に戻ってきて、そこから本人へ郵送という流れなんですね。
特に3月は年度末で事務作業も多いため、人事部もかなり忙しかった様子。
だからこそ、「いつ届くの?」と不安になっても、少し待つ心構えが必要だと感じました。

離職票 いつ届くか気にしながら、届いた後の準備も進めよう

私のところに離職票が届いた今、次のステップは ハローワークでの手続きです。
いよいよ、来週ハローワークに行ってみる予定です。
持っていくものは、以下の通り準備しました:
- 離職票(1と2の両方)
- マイナンバーカード
- 銀行口座の通帳またはキャッシュカード(給付金振込先)
- 写真(縦3cm×横2.5cmを2枚)
- 印鑑(シャチハタ以外)
- 雇用保険被保険者証(※退職前にもらっていたもの)
ハローワークに行くまでは少し緊張もありますが、手続きを進めて「次の一歩」を踏み出すためにも、しっかり準備して臨みたいと思っています。

まとめ
退職してから離職票が届くまで、私は17日間かかりました。
思ったより時間がかかって少し不安にもなりましたが、ちゃんと届いた今となっては「そういうものなんだな」と納得しています。
離職票は、会社とハローワークを通じた正式な書類ですので、どうしても処理に時間がかかります。
もし「遅いな…」と感じても、まずは落ち着いて会社の人事部に問い合わせてみるといいかもしれません。
これから定年退職を迎える方、または同じように退職されたばかりの方の参考になれば幸いです。
そして私も、来週のハローワークでの手続き、がんばってきます!