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定年後 夫婦 距離感

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定年後夫婦の距離感

定年してから約1か月。

朝のラッシュも、売上数字も社長や部下の顔色を伺うことがない生活が始まりました。

家で過ごす時間が一気に増えて、女房との関係をさて…どうしたもんか、というのが最初の正直な感想でした。

うちの女房はもともと専業主婦。

とはいえ最近は週3日のパートに行くようになり、朝は僕よりも先に出て行く日もあります。

パート先での出来事を話してくれることもありますが、それも短く、淡々と。

僕はというと、ハローワーク通いを始めて、もう一度働く準備を進めています。

空いた時間は趣味のゴルフや登山、それからブログを書いたりYouTubeの動画編集をしたり。
「定年後=暇人」ではなく、意外とやることはあるもんですね。

ただ、そんな毎日を過ごす中で、ちょっと気になり始めたのが“夫婦の距離感”。

目次

定年後の夫婦の距離感は大事

わが家は子どもたちが進学・就職で巣立ってから、ずっと二人暮らし。

子どもがいた頃は、学校の話、進路のこと、家族旅行など、話題が自然にあったものですが、
いざ夫婦ふたりだけの生活になると、会話はぐっと減りました。

でも、これって我が家だけじゃないと思うんです。

共通の話題が「子ども」だった家庭は、子どもが巣立つとぽっかり空白ができる。
静かな時間が増えたなぁ、と最初は思いました。

食事は基本、一緒にとります。

でも寝室は別。もともとの子ども部屋を、それぞれの“マイルーム”にして使っています。

妻はBTSが大好きで、推しの話をときどき熱く語ってくれます(笑)

NHKの韓国語の講座をテレビで見ながら、ノートを取っている姿はちょっと学生みたい。

僕は僕で、動画編集やブログ執筆。

テーマは日々の生活や趣味の話。

ゴルフや登山に妻を誘っても、「行ってらっしゃい」とニッコリされるだけで、一緒に行こうとはしません(笑)

定年後夫婦は「適度な距離感」が心地いい

ちなみに我が家は外食もほとんどしませんし、旅行の予定も今のところなし。

それでも、ふたりの空気は悪くない。むしろ、ちょうどいいんです。

話したいことがあれば話すし、話さないときは無理に話さない。

一緒の空間にいても、それぞれ違うことをして過ごす。

そんな「べったりじゃないけど、離れすぎてもいない」距離感が、今の僕たちには合っているような気がします。

定年後の夫婦関係って、何か特別な努力をしなきゃいけない気がしてたけど、
“頑張りすぎない関係”が、案外うまくいくのかもしれません。

これからどう変わっていくのかはわかりませんが、
このちょうどいい距離感、大事にしていきたいですね。

ま、いつかはクルーズ旅行でも誘ってみたいとは思っています笑

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