私は健康のために、特別な予定がなければ毎日1時間ウォーキングをしています。
続けていると、体調や気分が整うのはもちろん、歩くという行為自体がとても気持ちのいいものだと気づきます。
でも、ふと思ったんです。
「この1時間、もっと有効に使えないかな?」
ウォーキング中 何する?昔は音楽、今は“耳で読む”時代へ

最初の頃は、ウォーキングのお供に音楽を聴いていました。
矢沢永吉、浜田省吾、ディープパープル、レインポー、U2などなど・・・世代が分かりますね笑
お気に入りのプレイリストを流して、気分を上げるのも良かったのですが、ちょっと自己啓発にこの時間を使えないかなと段々と思ってまして……
そこで最近、私がハマっているのがAmazon Audible(アマゾン・オーディブル)です。
つまり「耳で聴く読書」。
ウォーキング中に読書なんてできない、と思っていた常識を覆してくれました。
ウォーキング中の読書

Audibleには、小説はもちろん、経済、自己啓発、投資、歴史、スポーツまで幅広いジャンルの本があります。
しかもAudible限定の作品やポッドキャストも多く、ここでしか聴けないコンテンツがたくさん。
プロの声優や俳優による朗読も魅力的で、本の世界にスッと入り込めるのも大きな特徴。
私は「ナレーターで選ぶ本」なんて贅沢な選び方もしてます。
スマホにアプリを入れればダウンロードしてオフライン再生も可能なので、通信環境を気にせずにどこでも楽しめます。
最近、私がウォーキング中に聴いて面白かった本

ウォーキング中に実際に聴いた中で特に面白かったのが、以下のような作品です。
- 成瀬は天下を取りにいく(宮島 未奈)
元気が出る青春小説。歩きながら笑ったのは久しぶりでした。 - 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ(小池 浩)
タイトルはインパクト大。でも内容は真面目で前向きになれます。 - 夢をかなえるゾウ(水野 敬也)
ウォーキング中に聞く自己啓発の定番。何度聴いても新しい発見があります。 - わが投資術 市場は誰に微笑むか(清原 達郎)
投資家目線での思考を学べる一冊。経済系もウォーキング中にスッと入ってきます。 - 徳川家康の勉強法(加来 耕三)
歴史好きにはたまらない。家康の人生から学べることは多いです。 - 月いちゴルファーが、1年でシングルを目指す方法(久富 章嗣)
ゴルフ好きには共感ポイント満載。実践的です。
ウォーキング中の“ながら時間”を、自分時間に変える
ウォーキングは確かに「健康のため」だけど、その時間を学びや楽しみの時間に変えることができる。
これに気づいてから、私は歩くことがますます楽しみになりました。
Audibleには無料体験期間もあるので、気になる方は試してみるといいと思います。
お金もかからず、合わなければやめればOK。
あなたの“歩く時間”は、ただの運動ですか?
それとも、知的で充実した“耳の読書タイム”ですか?