こんにちは!
今日は、定年後の楽しみのひとつ、家庭菜園で、
さつまいも「紅はるか」の植え付けをしました。
現役サラリーマン時代は、毎日忙しい中でも、
週末に土いじりをして気分転換していました。
大根、にんにく、みょうが、玉ねぎ、じゃがいもなど・・・
色々な作物を育てて、なんとか収穫までたどり着いてきました。
ただ、さつまいもだけは、どうも相性がよくありませんでした。
猪に畑を荒らされたり、苗が枯れてしまったり。
悔しい思いをしながらも、やっぱりまた挑戦したくなる不思議な作物です。
今年こそ、リベンジです!
目次
紅はるか植え付け 天気と畑の様子

朝から気持ちいい快晴。
気温は20度前後で、湿度もちょうどよく、
土も、前日までの雨でしっとりしていました。
畑は、ほぼ路地そのまま。
一週間ほど前に、くわでざっくり耕しただけの、素朴なスタイルです。
畝立ても控えめ、マルチもせず、自然に任せた形で植え付けました。
紅はるか植え付け手順
- くわ(畑を耕す)
- 移植ごて(苗を植える)
- ジョウロ(水やり)
ネットなどの獣害対策は、今回はまだしていません。
まずは苗がしっかり根付くかを見てから、必要に応じて考えるつもりです。
- 畑をざっと平らにならし、ざっくりと植え穴を作る。
- 紅はるかの苗を斜めに寝かせるように植える(深さはだいたい5cm〜10cm)。
- 周りの土を優しく寄せて、手でぎゅっと押さえる。
- 最後に、たっぷりと水をやる。
まさに「素人流」ですが、自然な育ち方を期待しています。

紅はるか植え付け 土の酸度(pH)調整について
さつまいもは、弱酸性(pH5.5〜6.5くらい)の土を好むと聞きました。
ただ、今回は特に調整せずにそのまま植えました。
来週、あらためて畑の一角の土をテストしてみて、
もしpHが高すぎるようなら、ピートモスや硫黄粉などを使って酸度を少し下げる予定です。
初めての試みなので、やり方も手探りですが、
また実践してみたら、ブログでも紹介していきたいと思います!
今年の目標
秋には、しっかり甘くてねっとりした紅はるかを収穫できるように、
焦らず、コツコツ世話をしていきます。
成長の様子や、これからの土作り、
時には失敗も含めて、ありのままに記録していきたいです。
どうぞ、見守っていてください!